交通労連は6月11日、第2回中央委員会をアートホテル大阪ベイタワーで、役員、中央委員ら約200人が出席して開き、引き続き、全国政策討論集会を開催しました。
議長団に中国総支部の鈴木誠志郎(岡山スイキュウ労組)、九州総支部の西村誠一(全JPロジスティクス労組)の両中央委員を選出した後、織田中央執行委員長があいさつに立ち、田村まみ参議院議員を全力で支援し、推薦する候補者全員の勝利に向け、交通労連の総力を挙げて取り組みを推進していくと述べたあと、春季生活闘争について、「賃上げの加重平均で9,056円(3.49%)となり、4部会すべてにおいて前年を上回る妥結結果となったが、連合の妥結額(16,399円、5.26%)と比較すると約55%であり、残念ではあるが世の中の平均には遠く及ばない状況になっている。それぞれの労使がいかに事業計画を推進するか、あるいは設備投資や人材への投資に対してどれだけの原資が必要になってくるのか協議し、業績の向上に努めていただきたい。われわれは引き続き、政労使あるいは官労使としっかりと連携をしていくなかで、適正な料金収入、適正な運賃収受につなげていきたい」と訴えました。
次いで、田村まみ参議院議員のビデオメッセージを上映しました。
中央委では、
①2025年度春季生活闘争中間のまとめ
②功労者表彰
――について協議し、原案通り決定しました。
なお、春闘の中間まとめでは、①受注型産業だから、中小だからと諦めることなく、『人への投資』『価格転嫁』『公正取引』を徹底するよう求めることを訴えていく、②『働き方改革』を成すためには人材確保が不可欠であり、若年労働者の確保に向けた支援制度の確立、長時間労働を是正しつつ『総賃金が下がらない賃金制度の確立』も含めた処遇改善に取り組む必要がある、③そのためには原資が必要であり、適正な価格転嫁・運賃改定を通じ、今後も継続的に賃上げができる環境整備に取り組まなければならない—―など今後の課題を確認しました。
当日配付した資料、ビデオメッセージは「全体資料集」(組合員限定ページ)からダウンロード出来ます。
