交通労連が支持政党とし、強力に支援している「国民民主党」が第3回定期党大会を2月11日に開催しました。同大会は代議員として所属国会議員19名(1名は地元対応で欠席)が会場に参集し、各都道府県連代表者らも初めて会場で参加しました。また、会場には川端達夫元国土交通大臣ら党顧問、会派を共にする国会議員や、衆議院の公認予定候補者も出席しました。また、youtube等で生配信(5,500視聴回数)され、労連役員の多くもライブ視聴しました。
田村まみ参議院議員が大会実行委員長を務められ、党大会とトークイベントの2部構成で行われました。玉木雄一郎代表は「25年続いてきた賃金デフレのトレンドを今年こそ変えなくてはなりません。そのためにできることは全部やる、そんな気持ちでこの通常国会に臨んでいます。給料が上がらないと、奨学金の返済も、結婚も、子育ても、そして年金暮らしも厳しくなります。結局、問題は賃金なのです」と訴え、「改革中道」「対決より解決」の姿勢を堅持し「給料を上げる。国を守る。」を政策の柱に「地域から党組織の基盤強化を進めていく」との活動方針が全会一致で決定されました。
大会には来賓として連合の芳野友子会長も出席し、「国民民主党におかれましても、ともに『働く者・生活者の立場に立つ』ということを常に意識していただいて、統一地方選挙のみならず、今後の国会対応に臨んでいただければと思います」とあいさつされました。
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