交通労連は6月8日に、第2回中央委員会を大阪国際会議場で、役員、中央委員ら約220人が出席して開きました。
議長団に関西総支部の有田慎太郎(トラスコ労組)、田川優(広交タクシー労組)の両中央委員を選出した後、園田中央執行委員長があいさつに立ち、春闘情勢や働き方改革について触れたあと、組織拡大に向けた組織の見直しを検討しているとした上で、地方組織の行動に期待も示しました。また、参議院選挙に向けた活動に感謝を示すとともに、労連政策活動の前進に大きく関わるとして、政治セミナーへの参加と「投票に行こう」運動の推進を呼びかけました。