政策要求の実現へ~全体政策討論集会開く~

 交通労連は6月9日、第2回中央委員会に引き続き、「ウィズコロナ時代の交通運輸産業について」を集会テーマに、交通運輸政策全国討論集会の全体集会を開きました。なお、部会別集会については、コロナ禍を踏まえて、それぞれの日程で( トラック部会6月10日/ 軌道バス部会11日/ ハイタク部会15日/ 自校一般部会18日)開きます。

 労連政策顧問の桜美林大学・戸崎教授を講師に招き、コロナの影響、働き方改革の効果やその影響、地方経済への影響、交通運輸産業の現状などに触れたあと、「コロナ禍の中で、各交通モードの連携性の強化や各モードの横断的視点に立った政策の強化が重要だ」と強調されました。

 各会場をオンラインで結ぶ方式での開催でしたが、講演に対する質疑と共通事項の提案に対する議論を活発に行いました。

 


当日配付した資料は「全体資料集」(組合員限定ページ)からダウンロード出来ます。