ライドシェア反対を請願しました

 交通労連、全自交労連、私鉄総連の3産別で構成するハイタクフォーラムは5月14日、タクシー政策議員連盟の増子輝彦会長(国民民主党)を通じて、全国から集まった約17万筆の「ライドシェア反対」の署名を衆参両院議長に提出しました。

 公共交通であるタクシー・バス産業などの破壊を引き起こすライドシェア(タクシー類似行為)の合法化に強く反対し、安全・安心の公共交通を維持・発展させるために請願するものです。これまでも請願の取り組みを行ってきましたが、過去最多の署名が集まりました。心から感謝申し上げます。

 本来は、3月4日に予定していた総決起集会に併せて提出する運びでしたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となっていました。議員連盟からは増子会長のほか辻本清美幹事長(立憲民主党)らが出席し、ハイタク労働者が置かれている現状や雇用調整助成金制度の拡充などについても意見交換しました。

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ライドシェア(白タク)の合法化に反対する請願.pdf
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(関連情報)交通の安全と労働を考える市民会議

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