トラック運送事業における荷待ち時間の削減や荷役作業の効率化など長時間労働の抑制を図るためのパイロット事業の成果を取りまとめたガイドラインが公表されました。
これは、国土交通省および厚生労働省が、学識経験者、トラック運送事業者、荷主、労働組合等の関係者を集めて2015年度から設置している「トラック輸送における取引環境・労働時間改善協議会」が実施したパイロット事業の成果を受けたもので、同協議会には交通労連も参画しています。
≪ガイドラインのポイント≫
- 2年間のパイロット事業で得られた長時間労働改善等の知見を具体的な事例を交えて紹介
- 荷主とトラック運送事業者の協力による長時間労働改善等に向けた取組みを紹介
荷主の皆さまをはじめ社会の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
関連情報:「ホワイト物流」推進運動のポータルサイトが開設されました(4/2更新)
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