労連は5月18~19日の2日間の日程で、青年女性研修会を兵庫県・神戸市「神戸国際会館/ホテル北野プラザ六甲荘」で開きました。
冒頭、縄野書記長が主催者あいさつを行った後、開催地を代表して関西地方総支部の園田委員長から、「全国から多くの若い研修生が集まった。是非、肩肘を張らずに楽しんで学び、仲間との交流を深めていただきたい」と歓迎のあいさつをいただきました。
次いで、杉浦青年委員長があいさつに立ち、「全国から多くの方に青年女性研修会へ参加いただき、感謝申し上げたい。昨年の12月から青年委員長となって、初めての研修会が4年ぶりの神戸開催となった。研修の目的は『楽しく学び、仲間と交流をはかる』であり、職種・業種が異なる仲間が集まっている貴重な機会なので、積極的に交流を行っていただきたい」と述べました。
続いて、野崎女性委員長が、「2日間と短い期間だが、何か目標をもって研修に取り組みましょう!」と述べた後、事務局代表として労連本部の金子青年女性部長が、「この場に参加しなかったら、出会うことのない仲間が集まっているので、是非とも多くの仲間を作って欲しい」と積極的な交流を訴えました。
引き続き、ユーアイネットの鹿野講師の指導のもと「見つめてみよう『私たちの職場や働き方』」を討議テーマとして、グループ討議を行いました。
研修生はグループ内で「職場の現状や課題」「求める職場と働き方」について意見を出し合った後、ワンポイント講義を受けました。
その後、討議・講義内容をもとに「自分たちが求める職場や働き方」の実現に向けて、「職場」「労働組合」「個人」として具体的にどのような行動を取るべきかを考え、討議した内容をグループごとに模造紙にまとめた。夜は全体交流会を行い、研修生全員で懇親を深めました。
2日目、ポイントラリーを行い、神戸北野異人館をグループで散策した後、初日のグループ討議の内容をまとめた模造紙を使って、他グループの研修生に向けて討議内容の発表を行い、盛会裏に終了しました。
青年女性研修会の様子は「活動ギャラリー」(組合員限定ページ)から閲覧出来ます。
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