18歳選挙権が適用される初の国政選挙となった第24回参議院議員選挙の投開票が7月10日に行われ、交通労連が比例区で推薦した川合孝典氏(元参議院議員)が3年前の雪辱を果たし、194,482票を獲得し、見事当選しました。
今回の参議院選挙は、民進党は結党して初の大型国政選挙であり、2014年12月の衆議院選挙での敗北を踏まえ、勝敗を左右する32の「1人区」全てに統一候補を立て、弱者を切り捨てる安倍政権の暴走を止め、働く者の立場からの政策を訴え、安心して暮らせる社会の実現に向けた重要な国政選挙と位置づけ選挙戦に臨みましたが、健闘及ばず民進党は改選前の47議席を大きく減らし、32議席にとどまりました。
交通労連の政策実現のために設置している交通運輸政策研究会(交通労連議員懇談会)のメンバーも5名が選挙に臨みましたが、宮城の櫻井充氏と広島の柳田稔氏の2名が当選し、3名が残念ながら落選となりました。
これまでの選挙期間中、構成組織の方々には昼夜をたがわず、長期間にわたりご支援とご協力をいただいたことに、お礼を申し上げたい。
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