交通労連の自動車学校・一般業種部会は全国指定自動車教習所第8回労使懇談会を7月5日、東京都多摩市の「東急自動車学校」で開き、「改正道路交通法の施行」をテーマに基調講演を受けた後、学校内の施設の視察を行いました。
なお、懇談会には労使や関係者を合わせて28人が参加しました。
この懇談会は、労使が企業や都道府県の垣根を超えて、業界の現状や課題認識の共有化と将来展望を切り拓くための研究を通じて、労使の協力体制をいっそう強化し、業界のさらなる発展を目的に開いており、今回は、準中型免許の創設にあたって実験教習を委託された3校のうちの一校である東急自動車学校で開きました。
懇談会では「改正道路交通法の施行」をテーマに基調講演を受けた後、準中型免許の創設に向けた実験教習に関する事例紹介を東急自動車学校のご担当者様より、苦労した点も含め説明を受けました。
次いで、同校の紹介や強みの一つであるインフラについて、広い敷地を活かしたコース(二輪は専用コース)と明るく快適な校舎・施設の見学を行い、大変有意義な懇談会となりました。
ご協力いただいた東急自動車学校の皆様にお礼申し上げます。
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