今年の女性集会は広島で開催
2015労連女性集会を10月22~23日の日程で、広島県・広島市「ワークピア広島/RCC文化センター」で開きました。
開会式では、縄野書記長の主催者代表あいさつのあと、交通運輸政策研究会のメンバーでもある柳田稔・参議院議員(広島県選挙区)から国政報告をいただきました。
次いで、野崎女性委員長があいさつに立ち、「私たちが働く職場は女性が少ないため、悩みや疑問があっても相談できる女性がいない場合がある。是非、女性集会を通じて全国の仲間と意見交換を行い、有意義な機会としてもらいたい」と述べました。
続いて、内木青年委員長が「中国地方総支部にご支援いただき、今回は広島の地で開催できた。まずもって総支部のご尽力に感謝を申し上げたい。この後、野外学習として平和記念公園を見学する。子供の頃に行かれた方もいると思うが、大人になって改めて訪れることで、より見識が深めていただきたい」と述べたあと、各グループで自己紹介を行い、参加者同士で懇親を深めました。
ガイドの説明に耳を傾けながら
野外学習では、平和記念公園内をボランティアガイドの説明を聞きながら、原爆ドームや慰霊碑を巡るとともに、改装中ではあったが平和記念資料館も見学し、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを学びました。
2日目は、「女性のためのライフプラン」をテーマに、中国労働金庫の山下主則氏から今後の人生を賢く生き抜くための知識や社会保障制度を学ぶとともに、各グループで意見交換を行いました。