改めて魅力的な職場を考えよう
交通労連は5月21~22日の2日間の日程で、青年女性研修会を愛知県・名古屋市「WA東桜貸会議室/名古屋YWCA」で開きました。
冒頭、内木青年委員長より「今回の研修会は名古屋市での開催となった。数年前から毎年異なる場所で開催しており、2日目のアウトドアイベントを通じてその地域の特色や雰囲気を是非肌で感じてほしい。また、今次研修会ではこれまでとは異なり『活力あふれる魅力的な職場を創るには』というテーマでグループワークを行うこととしている。是非この機会に、仲間と話し合い、魅力的な職場について改めて考えてほしい。また、研修会や懇親会の場などを通じて、研修生同士で交流も積極的に行って欲しい」とあいさつ。
えっ!?そうなの?知らなかった政治・政策
次いで、鎌田政策部長による基調講演では「交通労連の政策活動の取り組み」と題して、労連で毎年行っている政策制度要求などの説明を受けました。
交通労連として各関係省庁(国交省/厚労省/警察庁)へ申し入れを行っている政策要求について、分かりやすく説明を受けました。
政策項目の内容だけでなく、行政や政治の裏側の話なども聞くことができ、普段知ることのない話を聞く事ができ研修生も満足でした。
グループの仲間で熱く討議
続いて、「活力あふれる魅力的な職場を創るには」を討議テーマとして、ユーアイネットの鹿野講師からアドバイスを受けながら、グループに分かれて、 グループ討議を行いました。
研修生は改めて自分たちの職場について考え、グループ内で意見を出し合い、また、他業種の職場の雰囲気や問題点などについても議論を行いました。
特に他業種の職場の話を聞けるのは、交通労連ならではであり、研修生には基調な機会になったようです。