国土交通省では、関越自動車道での高速ツアーバス事故を受け、「バス事業のあり方検討会」等の各種検討会およびワーキングを立ち上げ、事故の再発防止および適正な安全規制の確率に取り組んできました。
同検討会には交通労連も鎌田・軌道バス事務局長が委員として参加し、長年主張してきた「ツアーバスの安全規制の強化」や「一国二制度の一本化」等について強く訴え、「新高速乗合バスへの一本化」や「長距離運行の安全規制の強化」などの実現に向けて尽力してきました。
国土交通省は、各検討会の検討結果を踏まえ、今後2年間にわたり、「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」を実施することとしました。
<各検討会報告書について>
- 「バス事業のあり方検討会」報告書
- 「貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ」報告書
- 「自動車運送事業者に対する監査のあり方に関する検討会」報告書
- 「高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会」報告書
詳しい内容は国土交通省「関越道高速ツアーバス事故を受けた『高速・貸切バスの安全・安心回復プラン』について」をご確認ください。
交通労連・軌道バス部会の活動状況や各バス関係の最新ニュースについては「軌道バス部会ブログ」をご覧ください。
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