交通労連のトラック部会および軌道バス部会、自校一般部会ではそれぞれ労使懇談会を開きました。
トラック部会は7月10・11日の日程で静岡県・御殿場市「御殿場高原ホテル」で企業側、組合側から多くの方々が参加し開きました。
会議では、国土交通省自動車局の三上安全政策課長から「これからのトラック運輸産業における安全課題について」をテーマに講演をいただき、その後、産業政策と産業を取り巻く諸課題について、部会の政策要求などについて労使で意見交換を行いました。
詳しい内容は交通労連ブログ「トラック部会第16回中央労使懇談会を開きました」をご覧ください。
軌道バス部会は7月3・4日の日程で佐賀県・唐津市「唐津シーサイドホテル」で第21回目のなる全国バス事業労使懇談会を開きました。
交通労連の政策顧問でもある早稲田大学・戸崎教授より講演を受けた後。鎌田事務局長より、この1年間の部会の取り組みと、2013年度の部会の政策要求について説明。合わせて、委員として参画している「高速ツアーバス等の過労運転防止に関する検討会」の協議経過について報告を行いました。
また、国土交通省からも自動車局旅客課・谷口バス産業活性化対策室長が参加し、「バス事業のあり方検討会」の最終報告及び関越自動車道における高速ツアーバス事故を踏まえた対応や、地域公共交通確保維持改善事業について説明を受けました。
詳しい内容は交通労連ブログ「第21回全国バス事業労使懇談会を開きました」をご覧ください。
自校一般部会では、7月5日に神奈川県・座間市「都南自動車教習所」で全国指定自動車教習所第4回労使懇談会を開きました。
懇談会では、まず自己紹介と併せて、各校所の講習に関する取り組みについても報告をいただいたあと、全体で現状の共有化を図りました。
次いで、警察庁運転免許課の林課長補佐から「指定自動車教習所の現状と運転免許行政について」と題する基調講演を受けました。
また、会場の都南自動車教習所の取り組みについて中山社長から説明をうけ、所内も視察させていただきました。
詳しくは交通労連ブログ「全国指定自動車教習所第4回労使懇談会を開きました」ごご覧ください。
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