国土交通省では、ここ最近の4年間(平成19年~22年)に発生した事業用バスの火災事故61件について、その内容を分析した内容について発表しました。
その結果、原因では「点検整備不十分」や「整備作業ミス」といった点検整備が関係しているものの割合が多く(25件)、また、出火に至る状況では、「ショート等電気関係」や「ブレーキ・タイヤの過熱」の割合が多かった(25件)ことから、これらの火災事故の防止に向けて、次の対策を講じるよう周知することとしました。(別紙参照)
詳しい内容については国土交通省「事業用バス火災事故の分析と防止に向けた対策について」をご確認ください。
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