国土交通省では、自動車局に設置した「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会」(座長:堀野定雄 神奈川大学工学研究所客員教授)において、平成23年度の報告書をとりまとめ公表しました。
平成23年度検討会においては、事業用トラック事故件数のうち、約半数が追突事故により占められている状況を鑑み、トラック追突事故の課題と対策について集中的に分析しています。
この分析では、わき見運転や反応の遅れなど運転者面の直接の要因だけでなく、その背景に潜む運行管理面の要因にさかのぼり、追突事故防止に効果的と思われる対策を選定しています。
報告書の内容についてこちらをご確認ください。
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