熟成ビールを気軽に飲んでもらいたい
新潟麦酒(ニイガタビール)は、一般に言われている地ビールというよりも、古式製法の本格派ビールです。
「ビン内醗酵」、「ビン内熟成」によるビール製造方法で、日本で初めて、ビールの酒造免許を取得しました。
この方法は、本場ドイツやベルギーなどで古くから行われている製造方法で、瓶1本1本が醸造タンクの役目を果たします。
中世のヨーロッパでは、「ビールは液体のパン」「パンはキリストの肉」という考え方から、キリスト教の修道士の間でビール造りが盛んになりました。
当時の修道院は、知識と経験の宝庫であり、彼らの造ったビールは品質も高かったため、次第に醸造量も増え、一般の人にも広まりました。現在、一般に流通しているものでは、トラピスト(修道院)ビールとして"シメイビール"などが有名です。
この頃は、温度の高い状態で発酵が進む、上面発酵が主流でした(現在は、大手中心に、温度の低い状態で発酵が進む、下面発酵が主流です)。
私たちのコンセプトは
「ビン内での自然醗酵による熟成ビールを気軽に飲んでいただく」
・・・これに尽きます。
弊社のビールは吟味した麦芽・ホップだけを贅沢に使用してビン内・缶内で自然発酵させた(一部除く)、100%ナチュラルなビールです。
個性的で深い味わいをお楽しみください。
ビン内で自然発酵した熟成ビールを召し上がってください
新潟麦酒は一次発酵(アルコール発酵)が終わった若ビールを“ろ過”せずにビンに詰めて、瓶の中で二次発酵を行います。
若ビールの中には生きているビール酵母が糖分などを栄養として取り込み、炭酸ガスなどに分解することで若ビールの雑味が消え、ビンの中で“コク”と“キレ”のあるビールが出来上がります。
二週間ほどで発酵が終わるとビール酵母はビンの底に沈み、ビールの色も透き通ってきます。
産学官が連携し、遊休農地で大麦を栽培
新潟大学では、産学官連携の取組の一環として、平成18年8月に「遊休農地対策ビールムギプロジェクトチーム」を設置しました。
「遊休農地対策ビールムギプロジェクト」は、生産者の高齢化などによる新潟市西蒲区(旧巻町)の遊休農地の拡大を防止するとともに地域農業の活性化を図ることを目的としています。
遊休農地にビールの原料となる大麦を栽培し、それを使って作られた地ビールが「産学官連携麦酒(ビール)」です。
新潟麦酒株式会社のご案内
【名称】
新潟麦酒株式会社
【所在地】
〒953-0012
新潟県新潟市西蒲区越前浜5120
【連絡先】
0256-70-2200
【ホームページ】
【お買い求め】
新潟麦酒ショッピング
⇒http://niigatabeer.free.makeshop.jp/
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