全日本トラック協会では、10月22日(土)~24日(月)の3日間でプロトラックドライバー日本一を決める「全国トラックドライバー・コンテスト」を開催します。
本コンテストの最高得点者には内閣総理大臣賞が贈られます。
今回は、都道府県地区大会を勝ち抜いてきた133名のドライバーが実科競技(運転技能・整備点検)と学科競技(法規・構造機能・運転常識)に挑戦します。
一般の方もご見学できますので、是非当日は足をお運びください。
参加者のうち19名は女性ドライバーとなっており、女性ドライバーの活躍も期待されます。
コンテストの中でも注目は運転技能競技です。全長約4キロのコースにおいて、運転操作技術はもとより法規履行や省エネに配慮した運転が行われるかなども審査の対象となり、隘路(あいろ)通過をはじめ、スラロームやS字バックなどの課題走行のほか、トラックの正確な車庫入れなども見所です。
<開催日時・場所>
第1日
開会式・整備点検競技・学科競技
日 時:10月22日(土)午後0時55分~午後6時
場 所:自動車安全運転センター安全運転中央研修所
第2日
運転技能競技
日 時:10月23日(日)午前9時~午後3時30分
場 所:自動車安全運転センター安全運転中央研修所
第3日
表彰式
日 時:10月24日(月)午前10時30分~正午
場 所:京王プラザホテル(東京都新宿区)
詳しい内容は全日本トラック協会「第43回全国トラックドライバー・コンテスト」(PDF)をご確認ください。
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