国土交通省では新しい乗合タクシー車両とユニバーサルデザインタクシー車両が発表されたことを受け、これらの車両をたくさんの人に認知・利用してもらうよう車両表示マークのデザインを公募し94点の作品の中から、表示マークを決定しました。
以下、国土交通省ホームページより抜粋
いただいた作品について、学識経験者(鎌田 実教授:東京大学高齢社会総合研究機構機構長)、デザイナー(中川 聰氏:トライポッド・デザイン(株)代表、東京大学特任教授)、(社)全国乗用自動車連合会、国土交通省で構成する選定委員会において審査を行ったところ、別紙の作品を採用することといたしましたのでお知らせいたします。
なお、採用作品の他にも多数優秀な作品がありましたので、とくに評価の高かった作品についても併せて発表することといたします。
作品をご応募いただいた皆様には心より御礼申し上げますとともに、今後、国土交通省においては、UDタクシー、新しい乗合タクシーの一層の普及に向けて、タクシー業界とも連携しながら取り組んでまいります。
●審査方法
事前審査においてノミネート作品を抽出のうえ、当該ノミネート作品について採点を行い、得点の最も高かったものを採用作品とした。
●審査基準
・「わかりやすさ」(遠くからでも見やすいか、一目でUDタクシーであることがわかるか、UDレベルがわかるか 等)
・「親しみやすさ」
・「各マークの関係性」(UD表示マークに統一性があるか、UD表示マークと乗合タクシー表示マークの差異が明確であるか 等)
各項目について、1~5点(15点満点)で採点
●当選作品及び次点作品
当選作品・次点作品はこちら(PDF)
※当選作品の応募者には共催団体より薄謝10万円を進呈いたします。
詳しい内容は国土交通省「ユニバーサルデザインタクシー・乗合タクシーの車両表示マークが決まりました!」をご覧ください。
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