国土交通省では東日本大震災の影響により、サービス開始を延期していた東北地域について、8月12日からサービスを開始しました。
これにより、既に7月14日にサービスを開始した関東(NEXCO 東日本管内)及び新潟地域と合わせ、全国の高速道路でサービスが開始されたこととなります。
なお、関東及び中部地域の一般道でも、大雨等の災害対策上必要な一部区間において、今年度中にITSスポットサービスを先行実施する予定です。
(山梨県、長野県、静岡県、三重県:計約20箇所)
詳しくは国土交通省「ITSスポットサービスの開始について~8月12日、延期していた東北でサービス開始 ~」をご確認ください。
ITSスポットサービスとは、高速道路上を中心に約1,600基の「ITSスポット」を設置し、この「ITSスポット」と自動車に搭載された「対応カーナ ビ」が通信を行い、道路交通情報や観光情報など多くの情報を双方向(自動車からも情報のやりとりが可能)に取得できるサービスです。
ITSスポットサービスについてはこちらをご覧ください。
⇒「交通労連ニュース」へ戻る