国土交通省より「被災産地応援キャンペーン」の発表がありましたので、ご案内します。
被災地では、地震による直接的な被害だけでなく、風評被害により観光客の激減、農産物の出荷制限など大きな危機に面しています。
これは被災地だけではなく、例えば貸切バスの運行減やホテル・民宿の宿泊客減、それに伴う観光タクシーの利用者減など被災地以外の地域の事業者・労働者にも大きな影響を及ぼしています。
自粛ムードから復興ムードへ切り替えていくことが必要と考えています。
以下、国土交通省ホームページの抜粋になります。
国土交通省では、東日本大震災及び福島第一原発事故による風評被害に遭った地域を支援するため、中央合同庁舎第3号館(国土交通省)内テナント事業者に協力いただき、被災産地応援キャンペーンを行います。
- 日 時:平成23年4月15日(金)以降(準備の整ったテナントから実施
- 場 所:中央合同庁舎第3号館内テナント(食堂・売店等)
- 実施方法:各テナントにおいて、福島県産、茨城県産、栃木県産、群馬県産、千葉県産の食材を積極的に調達・使用し、当該地域の農産物等の安全性をPRする。
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