東日本大震災の影響により運休している東北本線、常磐線等の運休区間においてバス事業者による代替バスを運行しています。
運行状況については国土交通省より「震災に対応した鉄道代替バスの運行状況」を随時発表していますので、ご案内します。
⇒「国土交通省ホームページ」へ
鉄道代替バスは、地域の通勤・通学の足として重要な役割を果たしており、各バス事業者においては、今月からの新学期に向けて増便が検討されているとのことです。
地震発生直後にも関東圏では鉄道が一時運行停止となり、バスやタクシーが帰宅難民となった多くの方を助けました。
現在は鉄道に代わる被災地の方達の重要な足として活躍しています。
当然、バス事業者も被災している中で被災地の復旧・復興のために頑張っています。
交通労連の仲間の事業者も含まれており、その努力に心から敬意を表します。
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